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2009年02月のセビリア発信・つれづれ草
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●2009年02月28日(土)

人の精神の強さについて思うこと


連日の麻生首相バッシングがマスコミ総攻撃で続いているけれど
私はここに来て逆に麻生総理を支持する気持ちに傾いている。

冷静に考えてみれば
これほどの新聞テレビの挙国一致のような偏向というか
変質報道も逆に珍しいと思う。そうして個の圧殺というか
これほどの目に連日遭っても精神に異常も来たさないで
頑張っている首相は 私は一人の人間として心からの同情と
感謝の気持ちに辛い思いがします。

新聞人事というか新聞が次期総理の人事と辞令を出すというか
一国の首相に対する尊敬というもの 尊厳を冒さないという
倫理をとっくに外しているのではないでしょうか。

民主党に渡したいという意図で書かれているけれど
民主党に亘った途端に あの売国法案がみんな通ってしまうのに
何をしているのか。

産経新聞のOBは 日本の新聞も酷いけれど
日本の国民というのは みんなと同じ方向に一斉に向くのだというのです。つまり麻生首相を弁護するような記事を書けば逆に
売れないし 叩かれるというのです。
もう麻生叩きはファッションになってしまっていると。

私はゴマメのような微力な自分で 何が出来るわけでもないので
この凄まじい現象を遠くから眺めて とても辛い気持ちで過ごしています。

心ある国民の皆さんは下記ブログを是非、読んで下さい
http://specialnotes.blog77.fc2.com/

ここ数ヶ月
昭和史と世界史を勉強して知ったことは
朝日と毎日を代表する日本の新聞がいかに戦争を煽ったかが
良く理解できたということです。
実に驚くべき偏向性で煽りに煽ったのが見えます。

中国や朝鮮に出かけて行って日本を訴えましょうというのも
これらの記者。

南京大虐殺の中国のあの記念館を建てたのは 中国人ではなくて日本の社会党がお金を持ってわざわざ建てに行った。
驚きます。
そうして建った。オリンピック前に40億とかかけて拡張しました。なぜなら中国は日本のODAのお陰で大金持ちになりましたから。日本の二倍の外貨貯蓄があるのに どうしてまだこの国にお金をあげるのかというと 国会議員が中国に買収されていると言われています。そんなスパイ小説みたいな!と思うでしょうが
スパイ小説にしたら売れないというくらいに現実の裏舞台は凄いみたいです。

中国は80年代まで 大虐殺など何も言っていないのに
日本の新聞記者がどんどん捏造しました。左翼系の学者もどんどん書いた。なぜかと言うと日本の知識人は反日なのです。反日がカッコいい。もてはやされる。麻生下ろしと同じです。

よって今日の惨事となっていることが 資料を辿るとよくわかりますし 愕然とします。全ては日本発のことがとても多い。

南京虐殺など断じて無かったと発言すると大臣の首が飛びました。政府もおかしい。検証をしないで謝る。とにかく言いなりになって謝ってしまうというのがずうっと日本の姿勢。

こんな事ってあるんだろうかと 私は信じられないので
まさかと思ってどんどん読む。どんどんそれが事実だと分かる。
政治家は勉強しない。

国際法という法律があるのですが
日本は 今は知らず 
昔の日本はこれを健気なまでに悲しいまでに守ろうとします。

相手国が全然守らないのに自分だけ守る。

南京に入るときも 日本史上初めて外国に入るのだから
皇軍として恥ずかしくないように細心の注意で決して無謀をしてはいけないと松井石根大将は全軍に言い渡して入城します。

天皇陛下の御名において、と言う気持ち、分かるじゃないですか
あの時代のとっても真面目な日本人の気持ち。

吹けば飛ぶようないい加減な私達とは違う時代の人達です。
非常に厳しい軍規で 一人一人の兵隊がその軍規の手帳を胸のポケットに携行していました。
強姦などしようものなら六年の刑など本当に厳しい軍規でしたから 二万人を強姦殺害したなんていうことは この厳しい縦社会のあの時代のあの日本人がやるわけがないのです。

だいたいそんな事をする自由時間がなかった。
全て軍規を守って規律正しい軍隊生活でしたから
隊長だの軍曹だのの目を盗んで やれない。
やろうともしないのです。

むしろ中国の敗残兵が 自国の良民を強奪 強姦した。
中国の平民はみんな日本兵がやってくると安心したと記録があります。自分の兵隊だとやられてしまうが日本兵だと助かる。

百人切り競争をして中国人を切ったと書いた捏造記事は毎日新聞が連載し続けて この書かれていたご本人は戦争をしていたのだから何も知らず 勿論事実無根のまま 突然中国で死刑になります。
記者も毎日新聞社も訂正せず 謝罪せず。

これが日本のマスコミの過去から現在に流れる潮流です。

戦前の日本人は四万人も決起して国会を取り囲んで民主政治を
守ったこともあるのに、今の私達は駄目でしょうか....

普段ならまだいいですが
この難しい世界経済の危機を 麻生さんをおろした途端に大変なことになると思います。

村山内閣当時の禍根が今も修正できないでいるのに
あの程度の悪さでは 今度の小沢さんは済まないです
政権取らせたら もうお終いです。リコールって制度は無いのですから。




●2009年02月25日(水)

チョーニチと読むそうな....


HPの読者から 日本国内で一生懸命新聞を拾い読みしても
ちっとも真相が分からないですというお便りをいただいた。
 
日本のマスメディアの偏向報道が非難されて随分経ちますが
偏向どころかこの頃は内閣を倒して 次を擁立するのは
マスコミだと言われているそうです。

つまり立てようと思っている人物をずうっと水面下で情報操作し続けて国民の意識に擦りこみ、実現させるのだそうです。

その最たる新聞は アサヒと読まずにチョーニチ新聞と読むのだそうです。何故か?
それは中国の新聞と同じ社説を掲げることが多いことから証明されるように この新聞は中国共産党と軸を一緒に提携しているのだと昔から言われています。同じ運営でないと書けない様なことが同時に書かれる事で自爆しているのだそうです。

吉田茂は朝日を絶対に読まなかった事で有名です。
今はその孫がこの新聞で叩かれに叩かれています。

多くの識者が指摘していますが“南京大虐殺”や“従軍慰安婦”も、80年頃から(戦後のはるかな時間を経た後に)、朝日新聞が創出した捏造だと言われています。

南京虐殺がなかったことはもう随分一次資料で証明されています。慰安婦は 外国で何も言っていないのに突然朝日新聞の記者がわざわざ出かけて行って日本を訴えましょうと持ちかけたということがだんだん分かってきています。
私も多くの資料を読みました。
いわゆる慰安婦は、韓国政府から言われた数字をそのまま全部信じたとしても10数件しかないのをご存知ですか?
何万人と居たのかと思いませんでしたか?あちらの言いなりでも十数人です。そのうち調べていくと
実は自分は親に売られたのだ、など訴えている本人がぽろっとプロの売春婦だったことを言ってしまう。

あとはどうしても言動がおかしい何回も嘘をつくなどで 
信憑性が疑われるので韓国政府に明らかなしっかりした資料を出せと申し入れましたが、それっきり返答してきませんで ただ
騒ぎを大きくする事に専念しています。
「全ては捏造から始まった」という本に詳しいです。

では、どうして第三国寄りの 日本の新聞ではないようなことばかりするのでしょうか。
それは日本の新聞ではないからだと多くの学者や識者が指摘しています。
中国共産党の新聞と正式な提携関係ある証拠が出ているそうです。え!?と驚きますよね。あまりのことにちょっと信じられない気持ちになるでしょう。
私が長い間 嗜虐史観から脱却できなかったのは
多分に実家が取っていたチョーニチ新聞のせいかもしれません。

毎日新聞は 百人切り捏造をして日本と言う国を貶め
無実の罪を立派な少尉に着せて殺してしまった新聞です。
罪はこれだけに留まりません。今は創価学会の聖教新聞を作っている陰のお仕事でも有名な新聞社でもあります。
連日中川議員を叩いて 小沢政見樹立にばく進している模様です。それは莫大な資金を出してくれる広告主様に加担。
観る人、読む人の思考を停止させ、あらぬ方向へ誘導するかのようです。汚職や職務に瑕疵がない中川昭一氏は議員生命まで絶つべき、と報じる一方で、汚辱にまみれた小沢民主党については
誰も報じない。随分前から小沢氏の疑惑については各紙申し合わせたようにタブーとなっているらしい。

中川昭一氏の貢献や、国際的な評価を得た麻生総理の仕事についても報じません。
また、闇法案についても報じない。たとえば、「人権擁護法案」や「永住外国人に対する地方参政権付与」「国籍法改正案」のような 国民が知ったら大変なことになる重大な闇法案については報じないのです

どこの国のためにある新聞なのか これ一事でも信頼に足らない
亡国のマスメディアとしか言いようがありません。

どうか気をつけてください。

なるべく朝日と毎日だけは せめて読まないに越したことはありません。

1940年代でさえ、日本の新聞と雑誌の上位19社までが外国勢力に掌握されていたことが今では分かっています。
あんな昔でさえ。

それから思うともう日本のテレビも新聞も全部疑って掛かった方がマシです。「事実」報道や、真に社会問題として問うべき事項は省略する、あるいは、まったく報じない。

もうニュースは信じないで ネットで調べた方がマシですよ。
何か分からない事があれば ネットには両極端の意見は出ていてもとにかく一辺倒ではない ちゃんとした事実を調べ上げて出しているのも沢山ありますし 両方読めば何が起きているか自ずと分かります。国会議員のサイトもあれば 学者や知識人のものもあります。発言を禁止されているわけではないので 非常に良質な正しい論文にも出会えます。

●2009年02月22日(日)

一年間の広告費

日本のマスメディアに支払われる一年間の広告費は
3兆5千万円だそうだ。

ひえーーーー!!凄い 

第一等の広告主様は トヨタで1,250億
味の素240億
JTって良く分からないのだけど120億

味の素とJTだけで だいたい360億
つまり一日一億使ってくれるスポンサーなんだそうだ。

一日一億。莫大な宣伝費だと思わないですか?

新聞もテレビもスポンサーから書くな、映すなと言われれば
映さないし 書かないでしょう、それは。一日一億ですから。

次に政界です。財界のヒモがついてない政界人も珍しいから
おい、いつまでも中国のODA凍結するな 早く金出して国交スムースにしろ、て言われるとたちまち出すことにしてしまう。
中国には既に日本企業が20000社くらい出資しているんだそうですね

媚中派っていう政治家がいっぱいいますが
この人達は北京と結んでいる。
利害で繋がっている。
青木直人さんによると 日本政府が中国のために出しているODAを返礼としてキックバックして来るんだそうです
政治家やなんかに賄賂。
でも これはもともと日本の国から出ているお金。

第三国に厳しい政治家が国会に居ると その政府からあいつをなんとかしろという指令が来る。さまざまな形で来るのだと言われていますが そうなんだろうなと思えます。

●中川さんは 第三国の全てにとても厳しい=当然の
意見を持っていましたし びしばし断行しようとしていました。
それからアメリカべったりだった誰かと違って アメリカにもG7で厳しい見解を示しましたよね。45分間に何か盛られるだけの理由はいっぱい持っていた気概の大臣でしたよ。これを忘れてもらっては困ります。

G7の直前に中川さんは小泉元首相にたてついているし
(13日の閣議後会見で、2次補正予算の関連法案の衆院再可決に小泉純一郎元首相が否定的な考えを示したことに対し、「首相までやられた方がそういうことを言うのは理解に苦しむ」と苦言を呈した)

党内でも国益を思ってずばずば発言するので敵はすこぶる多かったらしいですね。直近では鳩山さんや小泉さんていう所でしょうか..

特に中国とアメリカに毅然とした政策を遂行しようとしているから これはどうしたって財界人からも抹殺せよのゲキが飛ぶだろうし、あの河野洋平が居る時から河野談話の撤回を堂々と言っていたのだから これは命がいくつあっても足りないぜ、という国会議員です。

拉致問題も早くから取り組んでいたし
どんなに忙しくても人権擁護法案(これ、名前の通りの良い法律じゃなくて毒法案ですからね)阻止のための国民集会にも公務を縫って出席していました。

自民でただ一人で反対を張ることだって多かったんですよ。
こんな人を葬ってしまってどうするの!!??

国会でのやり取り、かったるいですがちょっと見てみて。
みんな国策じゃなくて揚げ足取りばっかりですよ。
こんな時こそ 与野党超えてまず、国策なんじやないの?
解散しろばっかり。解散したらどうなるっていうの?

アンタ、麻生より上手くやれんの?
中川の代わりに誰立てるよ、言ってみいーーー!!!

皆さん、答えられないですよ、彼らは。

............中川昭一さんが何をしてきた議員か
抜粋します。日本が必要としている事はみんな真剣にやろうとし、反対を恐れずに命投げ出して続投してきたのが良く分かります。見てみて。
北海道の人達に言ってください この人抹殺したら日本人やめないといけなくなりますよって。



1.中国への円借款740億円決定、
中川農相は異議  2006年6月6日、読売新聞

 政府は6日午前、政府開発援助(ODA)の重要案件を協議する海外経済協力会議(議長・小泉首相)を開き、2005年度中の閣議決定を見送って"凍結"していた中国向け円借款の実施を決めた。
 新規供与額は、前年度比約120億円減の740億円程度。中川農相は「なぜ中国に援助を再開するのか分からない」と異論を唱えた。政府は与党の了解を得た上で、9日にも閣議決定する。

2.北朝鮮核実験 「日本の核保有も選択肢」中川政調会長
2006年10月16日、毎日新聞

 自民党の中川昭一政調会長は15日、テレビ朝日の討論番組に出演し、北朝鮮の核実験問題をめぐる日本の核保有論について「(日本に)核があることで、攻められないようにするために、その選択肢として核(兵器の保有)ということも議論としてある。議論は大いにしないと(いけない)」と述べた。その上で「もちろん(政府の)非核三原則はあるが、憲法でも核保有は禁止していない」と強調した。(略)
中川氏はテレビで「(日本に)核があることで、攻められる可能性が低い、あるいはない、やればやり返す、という論理は当然ありえる」とも述べた。03年11月の衆院選挙期間中に毎日新聞が実施した全候補者アンケートでは「日本の核武装構想について、国際情勢によっては検討すべきだ」と回答している。

3.<6カ国協議>自民に孤立警戒の声 執行部は圧力堅持強調
2007/02/14, 毎日新聞(一部抜粋)

 中川昭一政調会長は記者団に対し「平気で何回も約束を破る国にはこれからも厳しく対応していかなければならない」と圧力路線の堅持を強調。米国が北朝鮮をテロ支援国家の指定から解除する手続きを開始することに「(北朝鮮は)テロ支援国家だと思う。米国側に引き続きテロ支援国家と指定することを要求しないといけない」と懸念を示した。

4.政府・自民 河野談話の修正模索
2007/02/20, 産経新聞
(一部抜粋)
 一方、自民党内では、河野談話見直しを求める動きが強まりつつある。中川昭一政調会長が顧問を務める「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(中山成彬会長)は今月中にも、河野談話の修正提言をまとめ、政府に提出する方針だ。

5.講演「東アジアにおける日本と台湾の現状及び日台関係の展望」=元農林水産大臣・中川昭一氏
【大紀元日本4月17日】(2007年)(一部抜粋)
 中川氏は、環境問題として「黄砂」を挙げ、「毎年のように中国奥地から黄砂がやってくるが、木を切りっぱなしで植えないからだ」と指摘、さらに「省エネ」では、日本のエネルギー効率を1とすると、中国は10であり、そのエネルギー効率を改善する必要性を指摘、知的財産権では、「中国の経済成長率10%の内、7%は海賊版によるものだ」と斬り捨て、日本の技術は「援助」してもらうものではなく、「特許料を支払って、買っていただきたい。それがWINWIN(ウイン・ウイン)だ」と糾弾した。

6.竹島問題の明記、「固有」の表現抜きに自民内で不満も
2008年7月14日22時34分配信 読売新聞(一部抜粋)

中川昭一・元政調会長は14日、「韓国に譲歩し、わけのわからない記述になってしまった。解説書に書くのであれば『固有の領土』と書かねばならない」と述べ、政府の対応を批判した。

7.財務省会見場に「日の丸」を掲揚
(2008/10/17 13:56)北海道新聞

 財務省は十七日、中川昭一財務・金融担当相の閣議後会見を機に会見場に日の丸を掲揚し、会見を主催する財務省の記者クラブ・財政研究会(北海道新聞社など国内外の新聞、放送、通信各社が所属)の一部の記者が「国民の中には違和感を持つ人もいる」などと抗議した。会見自体に大きな混乱はなかった。中川財務相は「世界に発信する場という認識で国旗掲揚は当然だ」と述べた。


追記
中川大臣ご自宅にハイエナのように記者が大勢取り囲んでいましたが お玄関のドアが開くなり
「頑張れーーーー日本一! がんばれーがんばれー大丈夫」て声がしましたね。あれは奥さんだそうです。
これを聞いて唖然としたって言う非難がまたまた言われているんですが 私は女の鑑(かがみ)だといたく心打たれて目が曇りました。

ああ、どんな思いだったろうかと...

この奥さんが居てくれればひとまず安心、不幸中の幸いでした。
どこで叩かれても 家に一人は味方がいるんだというのは私にとっても慰めです。

●2009年02月20日(金)

第三国なみの報道


やっぱり、徹底して中川大臣の性格、家族も巻き込んでの大報道合戦になっているという。新聞もテレビも見なくても思った通りだ。そうして執拗に麻生首相に任命の責任を追求しているという。やっぱり内閣を倒すために利用だ。まるで正義を遂行する人のような調子でみんなで寄ってたかって。

騙されちゃあ いけませんよ
この人達がなんか言える人なのかどうか。

許せないのは 民主党のさあ、解散しろ、さぁ辞めろだ。
小沢さんというのが ドタキャンの常習であるのはみんなが知っていることだ。そのお前が言うか!と思いませんか?

●この、闇法案、特定国の専門組織=民主党
●今日の日本人骨抜きの教育の推進者=日教組=民主党の母体
●特定国との闇取引で布教し信徒を増やそうと躍起になっている創価学会=公明党の母体。

これらの野党の罪を思うと、その屋台骨を見ると
もう絶対にこれは日本の政党ではないのですよ。
麻生さんが思い切った政策を取れなかった理由の一つに
これだけの「外国政党」で埋め尽くされている国会で
何も通らないっていうのもあったのです。
かつての安部さんが 死に体になったのと同じく
いい事をしても何も報道しない 叩くだけのマスコミ。

えーーーと 聖教新聞ってご存知ですよね
あれは創価学会の新聞ですが これ確か毎日新聞かなんかがやっているんです=スポンサーさんの悪口は言わないし、敵対議員と政党は 徹底的に本誌の方で叩く。こういう図式になっているらしいです。そりゃあ、あの信徒は多いもの。大スポンサーですよ。何か見つけても書くわけに行かなくなる。
テレビも同様。

http://specialnotes.blog77.fc2.com/
↑ここにいっぱい出てました。

仮そめにも、「倒閣」に“成功”するとして、斯様に、野蛮な集団に、まして、闇政治、闇法案を是とする政党に政権を任せることができるのだろうか と書いてあります。
全く同感であります。小沢一郎氏の巨額献金、カルトの諸悪こそ、メディアは報道すべきではないでしょうか

かつては、ロシアの元大統領が公の場で泥酔し、米国の元大統領は晩餐会の席で嘔吐して崩れ落ちた様子が世界に配信されました。その時に、辞任せよとの声は誰も上げなかったそうですね。

だいたい、G7での仕事ぶりについて何も云わないのですが
中川大臣のこの会議での仕事について誰からも何も落ち度を言われていないですよね、むしろ仕事はどうだったのかと言わないで、酩酊ばかりに大騒ぎしているすべての新聞とテレビと野党が私には不思議です。

もう少し頑張って起きていて
中川大臣の議員会館に電話して 気をしっかり持ってくれるように 日本はきっとあなたを必要としますからどうかご自愛下さい
今回のマスコミのあまりの行き過ぎ、倒閣利用の野党たち
これに負けずに お願いしますと伝言します。
とても黙っていられないです。

あの方は なんと言っても気骨のある政治家です。
酷い腰痛があれば15時間のフライトからそのままの会議は
相当こたえます。痛み止めと風邪薬とで長丁場を乗り切ろうとして裏目に出たのでしょう。実は私は誰かがもっと何かを飲み物に混ぜたんじゃないかと疑っています。

自民党を愛しているからじゃあ ありませんよ。
民主党に政権を一日でも渡したら大変だからです。
鳩山さんは韓国に応援をお願いしてきたって云うじゃないですか。

だいたい 小沢が政権とって北朝鮮に経済制裁やれると思いますか?
拉致問題解決します?金正日を世界で一番尊敬しているって言っていませんでしたっけ この人。

驚くべき売国行為ではないですか?
歴代の顔ぶれ見れば 駄目な総理もいろいろいっぱい出ましたけどね、竹島占拠している国に政権取れるように応援お願いに行く人はざらにいないのではないでしょうか。
ここですよ、恐いのは。この民主党党首は どこから出てくるのかお金をたっっっくさん持っていると言うし。

民主党の正体と言うキーワードでyou tubeで出てくる動画が簡単に三分で分かります。お忙しい方にお勧めです。




●2009年02月18日(水)


執拗に繰り返されるシーンの罠

昨日、中川昭一さんが辞任されると新聞を見て
みぞおちの辺りが痛くなってしまいました。
一体何があったのかと問題の記者会見見ましたが
あれは大変でした。まるで身内の失態を目撃したように正視に耐えませんでしたが
同時に、幾らなんでも「これはおかしい」思いました。

どんな駆け出しのスターやモデルにもちゃんとマネジャーがついていて色々の不測の事態に備えて表面に出ないように陰に日向にフォローするものですが
いやしくも一国の重職にある方に側近が居ないなんてことがあるのですか?
中川さんが 仮に泥酔していたとして そのまま世界のテレビに出してしまうほど日本と言う国は世帯が小さいでしょうか?

あの中川さんと三人で並んでいた人達は自民ではないのですか?
誰か是非、ここのところを教えて下さいませ。ネットでは限界で
テレビと違いますから不明のまま一分半で画像が終わりました。

風邪とか貧血とかなんとでも言いくるめてあの場を逃すことくらいできたはずですし
そのくらいの政治感覚が無かったなんていうのは議員なり公務員なり秘書なり側近として有り得ないですよね。
いくらなんでもおかしすぎないですか?

あのような状態の大臣を記者会見に出してしまうなんて。
常識がないのは 出してしまった方です。絶対に。

だからそんな失敗とか気が回らなかったとかいう愛らしいものではなくて あれはみんなしてグルであの方をあのような状態で舞台に置き去りにしましたか?
一言でいいので 誰か是非教えて下さい。
やっぱりスペインでは遠くてよく事情が分からないです。

激務にあれば失敗の一つや二つは必ず出てきてしまいます
叩けば埃の出るのが生身の人間ですから そのために自分の側近に人材を使わないですか?これは誰かが故意に仕掛けたのでなければ あまりに粗末に過ぎて
にわかには信じられないです。

飲酒だけではあんなことにはならないです。薬とミックスすれば確かになるので風邪薬と言う線は私は信じます。
けれども問題は あのまま出してしまった側近なり自民の議員なりで これは一国の大臣が一人でいるわけがないのですから
ああいう事になるようにテレビの前に出して仕舞う方がずっとおかしいのです。テレビタレントにだって体張っても不測事態をかばおうとする付き人の一人や二人はいるのですよ。
まして大臣です。

麻生首相を筆頭に この中から選ばないといけないの?
という人材払底の自民で 中川さんには私は期待していたのですが。

平沼さんも今一つ影が薄いし、あのいかにもの肉食動物のようなあざとい中川直秀のようなのが
いつまでも強気で泳いでいてどんなに第三国との何が出てきてもかすり傷一つ負わず、唯一将来がありそうな中川大臣のような人がむざむざと失脚してしまって この幕末以来の危機を日本は もしかして
生き延びれないのではないかと 私は胸の潰れるような思いです。

麻生さんがどんなに新聞テレビで執拗に叩かれても
あの人に頑張ってもらって人気回復の手品をしてもらわないことには 小沢なんていういかがわしい妖怪が出てきて これ又いかがわしさでは一歩も引かない公明と一緒になったら
村山談話の時の失敗では済まない位の事態になります。

政権やらせてみたらなんて呑気な声が多いですが これらの妖怪が出た日には ただただ亡国の一路だと 
私は貧血になりそうなくらいに気が気でありません。

小泉さんにしてももう退陣するのではないのですか?どうして民営化を死守する会?のような派閥を頑張らないといけないのでしょう?
あれは失策だつたのではないのです?ただでさえ国民がうんざりしている自民が二分にも三分にもなって少ない議席を更に割り込んで もうどうやって贔屓しようとしてもこれでは....

泥酔どころでは済まないだけの傷をいくらでも持っている小沢が何のお咎めもなくのうのうと暗躍していて 
あの唯一優秀そうな中川さんがやられてしまうなんて。

明らかにマスコミには意図的に小沢を政権獲得に押し上げようとして情報の操作をしているし、
私は 地の底に引きずりこまれるような暗い暗い予感で いたたまらないです。

もうこうなったら麻生さんには手品をやって見せる機会もなく追い込まれてしまいますね。負けが込み過ぎです。
彼の負け込みは すなわち真に国を憂う私達全員のそれにならないとも限りません。

腐った鯛と腐乱した鯖とどっちに投票するか?みたいだったのが
それは腐っても鯛に入れるけれど それにしてもあまりな事態です。

嫌な予感がしてなんだか泣けてきてしまいます。
こんな風に与党が次々新聞に出るっていう時は
本当の敵は別のところに居るのですよ
そう思わないですか?

誤解を回避するために一言言いますが
私はかつて一度も自民に投票したことはありませんよ。
でも その私ですら 今の日本は保守で固めないと
別の国になってしまうと思うのです。
幕末以来の危機です。
見えないうちに戦争がとっくの昔に始まっているのかもしれません。

歴史を見れば明らかです 現象が同じです





●2009年02月17日(火)

ビデオ・オーディション

米国の著名バレエ団では
後進の子供達の中に金の卵が居ないか熱心に発掘しようと試みている。
それでバレエ学校の運営にもなみなみならない力を入れている。
特に夏期講習などは 五週間の完全寄宿舎制度だったりするのだ。全米の主要都市でシンデレラのガラスの靴のように夏期講習のためのオーディションツアーまでする。海外の逸材を探してビデオによるオーディションも受け付ける。選ばれた小数の子供達しか取らない。

何かをまとまって習って成果も期待しようとしたら五週間というのはいい長さだと思う。行く方にしては不安でいっぱいになるだけの長さでもあるけれど....

娘はぐずぐず大いに反逆したけれど
飴と鞭で週末どうにかビデオオーディション用のテープは録画できた。

次の編集で 思ったとおり生きているのも辛いような苦心惨憺で夕べは半分諦めかけた。
ビデオをパソコンに取り込んだはいいけれど編集ができなかった。
次にディスクに落とせない。

もう、本当にこういう便利で嘘みたいに素敵なプログラムを駆使するって 大変。ヘルプなんか見てもあんまりヘルプフルではない。なんという言語か?というような言葉に満ちていてさっぱり分からないのだ。

パソコン関係は 何か本当につまらないちょっとしたことで使えなかったりして この無駄に焦燥を募らせる時間のなんと報われない 苦渋に満ちていることか!

業者に頼めたらどんなにいいかと思ったけれど発注したら期限までにやってもらえない。自分でやるしかない。

もう やる前から自分の運命なんかお見通しなのだ。
思ったとおりのすったもんだがあって 
さてDHLでアメリカに発送したけど締め切りぎりぎりもいいところで最終日当日着くかな?駄目かもしれないというくらいにあやうい。

できない編集に苦戦し、
落とせない失敗のディスク書き込みにげっそりしつつ
子供が暖房もない広い殺伐たるスタジオで奮闘していたテープを何度も見る羽目になり、これはこれで私にはいろいろな意味で胸が詰まるような気持ちがした。

若いというよりはまだとても幼くて未熟な娘に
どうしても伝えきれない人生の色々な話がある。
私の胸に言葉に成り得ないで渦巻いている思いが窒息している。

子供に的確に伝える事ができない。
どの言葉でどんな時を捉えて話していったらいいのかが分からないのだ。
これまた未熟な母親の挫折感やるせないものがあります。
生きているうちに大切なこれらを私は伝える事ができるのだろうかと思ったりする。

人の一生は長いようでいて 意外に何もできないものだ。
こんなに生まれた時からずっと暮らしている相手にも
あれとこれ、というような大事な抜粋すら伝える時間がない。
毎日の生活は過酷で 時間はどんどん過ぎて行く。

私の気持ちも私の振り回す理論も 多分少しも分かっていないはずなのだけれど 小さな怒りで胸をいっぱいにしているような時もこの子には最近多々あるのだけど それでも健気にやっている。不憫なようでもあり、私は少なからず辛くなるのだ。

ああ、娘達よ....
願わくは もっと聡明な母親となって
この専門課程をAプラスで終わらせて欲しい。
親という専門課程 誰もが多かれ少なかれ失敗する
一番難しい勉強。

まだまだだな、とつぶやく未熟者の母親の昨日でした。


それでは 皆さんには良い週始めでありますように。

●2009年02月11日(水)

もう フェリア

セビージャも人口が増えて もうみんな郊外に出て行っているのに昔と同様に まだ街中にフェリア会場用の広大な土地が一年中
フェリアだけのために取ってあるのが不思議です。

何ヘクタールだったかしらん....
とにかくカセータと呼ばれる小さい家が1000も建つのですから それは広いです。これが一週間の使用のためだけにぼうっと一年中 野原のままで待っている。出番までずっと...

それは大昔はそれで良かったのでしょうが
ロス・レメデイオという一等地ですから。近年車で乗り入れる人達でパーキングもうんと遠くなってしまって 行き難い。
別のところに移した方がいいと言われて何年にもなります。
ただ間もなく地下鉄の駅がすぐ横にできるので 私なんかは
家から後で困る車ではなくて 楽に地下鉄でさっさと行き来ができるようになるのは嬉しいです。

四月のフェリアですが もう1000のカセータは鉄骨が全部組まれてしまっています。
近くの川べりでは セマナ・サンタのための楽団が毎晩練習しています。
何年住んでも こういうのだけは手順の早い彼らに驚きます。この間お医者の予約に行ったら6月って言われたんですよ!

ろくがつーーーーぅ?それまでに治っちゃうわよ、てなものです。

私は一応人並みに健康診断というか検査しようかなぁと時々思い立ったりするのですが 予約を入れるとあんまり先なので いつも笑ってしまいます。笑うのはいいけど あんまり待ちすぎて当日うっかりして行くのを忘れてしまうんだなぁ...

確か鏡の向こうに、の時のリハーサルで
パーカッショニストが リハに来れないと言って私は大いに不満で彼とやり合ったことがあるのですが
「僕はもう六ヶ月も専門医に診てもらうのを待ち続けているんだ
練習には来れないよ」と言われて そんなバカな六ヶ月だなんて!と思ったものでしたが これは本当でしたね。

スペインで病気にだけはなりたくないってみんな日本人は恐がりますが 私もこれが一番嫌ですね。
救急車が来てくれないらしい日本と 果たしてどっちが恐いでしょうか。

フェリアの準備や 健気な楽団練習みたいに
医療がもう少し真面目で手際良かったらいいのですが...
お医者がフェリアで一週間も休んだりする人が居ますからねぇ
中には...

入門生の皆さんはどうですか?
セビジャーナス踊れるようになって来ましたか?

●2009年02月10日(火)

掘り起こして掘り起こして....

皆さんお元気ですか?
スペインは物凄い雨嵐でここ一週間くらい窓の外が
煙るくらいの有り様でした。

こんな時は稽古に行くのが億劫ですが
にも関わらず水泳までしてくると それなりの克己の精神に対する満足感、充足感は格別です。気がすすまない、サボりたいかなぁ という時こそ、やりましょう!

さて、南京虐殺が一番初めに出てきたのは東京裁判でです。
30万の虐殺の証人として出頭したマギー神父の証言を
どんどん問い詰めて行くと 殺人の目撃をしたのは一件だけだと
言うのですね。
30万人と言うのに見たのは一人。
後年、彼の日記が出てきて あの証言の一人というのも人から聞いた伝聞だったと告白しています。

たったこれだけで南京戦の非常に清廉潔白だっさたと言われていた松井岩根大将はA級戦犯として処刑されてしまいます。

当時の国民は小学生に至るまで
非常な衝撃を受けるそうです。
なぜなら南京虐殺などというのはそれまで聞いたこともなかつたからです。30万人というのは広島長崎の原爆で亡くなった方達の数字に合わせて、つまりアメリカのやましくうずく良心のために
ー日本も同じだけ殺したーと言うために作られた数字と言われています。

私達は 事の経緯をもう知っているので 今更戦犯が処刑されたと聞いてもピンと来ません。戦争犯罪人と言われれば そうなんだなと薄ぼんやりと受け止めます。

ところが当時の人達はみんなとても驚いたそうです。
国の立派な尊敬を集めていた軍人をいきなりMPの鉄兜をかぶった警察がジープでやってきて引っ立てて行ったのですから。

東大の小堀教授によりますと、あの頃の国民はみんな
敗軍の将にも武士の情けでそれ相応の礼儀が尽くされると信じて疑わなかったそうです。
それは日本がいつもそうしてきたからで、よもやこのような扱いを受けるとは子供でもおかしいと思ったそうです。

次に文官が逮捕されますね、広田弘毅首相です。
この辺りからどんどん国民は不安に駆られ、これは国際法を守った公正な裁判などではなくて アメリカの復習なのではないかと
感じ始めると言います。このようにして一人ずつ私邸に押しかけられて引っ立てられて行けば、当時の人の驚きと不安が理解できる気がしますね。
アメリカは七人を処刑しますが、これを皇太子様のお誕生日にします。国民が永遠に記憶するようにです。

いつか パール判事についてNHKで放送されましたが
どうして この時に大変立派だった日本の弁護士、清瀬一郎の
冒頭陳述についての特集はしなかつたのかと不思議です。

東京裁判が始まると真っ先に この裁判の不当であること、国際法に照らして根拠を持たないことを あの原爆が落ちてみんなが放心しているその時に堂々と述べた弁護士が居たのですね。
この清瀬弁護士は まさにこの時、空襲で焼き出されて家もなく、ドラム缶のお風呂に入って日々過ごしながらの東京裁判での堂々たる弁護だったと知りまして、私は胸が熱くなりました。

ああ、そうなんだ、日本人ていうのはこうだつたのだな、焼け野原で何もなくなっても立派な精神で戦ったのだなと。
その健気で崇高な精神を忘れてはいけないと思いました。

冒頭陳述は今読んでも立派で、現在もなお迫力を持ってその正義は胸を打つと検証されています。
東京裁判では あまりに立派に論破しているのでその朗読を途中で禁止されます。

南京から東京裁判に移り、そこから清瀬弁護士の事を知り、東條英機が実際にはどういう人物だつたのかが分かってきます。どうもこれが植えつけられていたイメージと大分違います。
非常に愛情の濃やかな人物だというのが 残された資料や日記から分かり、とても驚きます。
『東條勝子の生涯 A級戦犯の妻として』この本が読みたくてじたばたしています。処刑のあとに子供を抱えて大変な苦労をします。

今、盛んに靖国神社からA級戦犯を分祀しろと言いますが
これは大変な間違いだと思います。戦犯というのはアメリカが勝手に作った罪であり呼称で、この裁判の後に国民投票をして圧倒的多数で戦犯を国民は受け入れない、つまり無効であるとしたと言います。昔の日本人がみんな驚いて胸の潰れる思いで経験した極東軍事裁判、戦犯など無効だと4000万人が署名したというのですから 戦後も戦後、何にも肌で感じられない私達が
不幸にして散って行ったあの人達を蔑視して
中国にへつらい、朝鮮の外交利用の内政干渉にひざまづいて
「はい、そうです 追い出します」これでは情けないです。
国民投票をした私達の先祖に顔向けができないし
何より不甲斐ないです。どこまで自国の歴史を貶めるのかな、そんな気持ちがします。亡くなられた方達は 言い訳もしないで散って行き、本当に本当に不憫で悔しいことでした。

分かってあげないといけないです。せめて本当の事を掘り起こして そうだつたのか...と絶句しなければ。

東京裁判の検証を小堀桂一郎教授がなさっているので
当分勉強して行きたいと思っています。

勉強していれば どうしても分からない事が出てきますが
東大の名誉教授がいつでも電話して聞いてくれていいと
ご親切に言って下さったので本当に嬉しく思いました。
(実は、本の記述について質問するために歴史研究所にお電話したら たまたまいらした著者の先生を呼びに行ってしまって(汗)ご本人が電話口に出られて驚嘆してしまいました。
私はフラメンコダンサーでとお話ししたら(笑)ちょっと驚かれてから いつでも聞いてください なんでも聞いてくださいと
すらすらご自宅のお電話まで教えてくれてしまったのでした。
驚きましたねぇ.....感激です)

さて、明治維新からずっと歴史を追って来ていますが
日本はやられてしまったのだなと随所で驚きます。
皆さんも是非、紐解いてみてくださいね

では、良い一日を。


●2009年02月05日(木)

宣伝という武器

南京虐殺の真実を究明したいと思って もうそれはいっっぱいの本を読みました。

このあったのか なかったのか 少しはやったのか、についての学者間の研究だけでも「昭和と平成の歴史」になるくらいに様々に言われています。ただの意見とか研究ではなくて「あった」とする側にはいつも政治的ななんらかの力とか権力とかが働いていたようです。

そのようにして無かったものをあったとして国を陥れる人達というのは これだけでも思想の研究になるくらいだと思いました。文献を改ざんするのは NHKもそうです。

私は いかに何も知らなかったかを知って愕然とします。
どうして知らないで来れたのか、が又不思議です。
これは知らせまいとする力が働いていたのだなとぼんやりと
分かり始めています。
ですがこれの研究はもっと後回しです。
とにかく、一つを手繰って行く道にいっぱいの仕掛けがごろごろ出てきまして 人の心の怪しさに驚嘆ばかりしています。笑

今から20年前の80年代前後から初めてこの「虐殺」が中国の歴史に書かれる様になり、日本も出せと強要されるのですが、その頃の日本の学者のほとんどが「あった説」を展開しておおいに日本の歴史をねじ曲げます。それから謝罪が始まるわけです。

これはおかしい!!ということで あったと言う人達よりも激しい情熱と民族の誇りを賭けて資料を探しにアメリカや台湾や色んなところに飛び回って研究する人達が出ます。それがここ20年間くらいです。成果はあったのか? あったのです。

南京の虐殺記念館のそもそも 日本人が犯した罪の証拠というのはあそこに掲げてある写真だけなのですね。知ってました?
あれしか証拠が無いのだそうです。
あとは大きい声で30万人殺した殺したと言っているだけなんですね。それからどこから出てきたのか出自の確認もできにくい証人と称す数人の人。

ところがあの写真を一枚ずつ全部科学的に検証してみんな偽物の合成だと解明しています。
どうして分かるかと言うと殺している現場の日本兵と見立てている人が日本軍の制服ではない。なんかちゃんちゃんこなんか着てたりしておかしい。

制服を模倣していることも分かるし 立ち居振る舞いから日本人ではないと思えるのも沢山あります。

殺しの場面なのに何故かモデルがみんなカメラに向かってポーズしている。

人の影がばらばらーつまり切り抜きコピーなのでーお日様がいっぱい出ていたのか?影の向きは同じでないといけない。

後ろから手をかけているように見せているけれど位置関係から手が届くには腕が四メートルないといけない、などです。
それから大量の子供の虐殺の悲惨なものが実は朝鮮で起きた
朝鮮の虐殺写真であった などです。
自分の国には虐殺がいっぱいあったので こういうのを出すだけでも間に合っています。

私がこれは凄いと思ったのは 中国はあの戦争で負けるのですが普通負けたら自分の国の国民の救済とか建て直しでとてもじゃないですが捏造写真なんか作ろうという発想自体出きないはずですが 
ここが日本人と違いますから彼らはやるのです。

国が潰れたのにその数ヵ月後に虐殺の写真を沢山作って世界にばら撒きます。国民が餓死していてもです。これは今も同じですね

本当には南京戦が始まる前から作っていました。
戦争の前と直後にこういう事が出来る民族というのは
私達はとてもじゃないですが 勝てないと思いました。

それからあの戦争は 蒋介石の国民党が起こした戦争ですが、この極秘文書が近年台湾で見つかり、公開されます。

つまり、蒋介石のあの戦争はどうやってやったことなのかが克明に出てくるわけです。国民政府の資料館にあります。

そうすると蒋介石の国民党は「国民党宣伝部」という一つの組織を持っていてそれこそカメラマンから工作員からいっぱい抱えていたということが分かります。

1930年代にもう、こういう情報戦の効果を熟知していて、人は見たら信じる、信じたら嘘だと思いにくいという心理を実に巧妙に使っていくわけです。

世界に南京虐殺を報じた、出版した外国人の記者、宣教師などは
蒋介石の国民党の顧問だったり、雇われた人だというのも分かります。自分の口で言っては説得力がないので外国の要人を抱えておくわけです。教授、博士、医師、記者など。

彼らによって本を捏造し、ニューヨークタイムスなどに捏造記事を送り、そこから世界に喧伝され続けています。
だって今でも出てますから、読めばそれは信じます。

私達は21世紀になっても まだ この事実に学ぶことなくやられっぱなしなんだな、と溜息です。

一体、こういう国と国交なんかやれるんでしょうか
私達みたいな真実一路しか本当には好きでない国民と
騙し、捏造し、裏切り、殺戮ばかりが歴史だった国と。

蒋介石の履歴を見ただけでも驚きます。正式に出てくるだけでも四人の妻です。しかも重婚して行くんですね。

最後の妻、宋美麗は、捏造の写真とフィルムを引っさげて
国連にまで陳情し、世界を感動させて味方に付けます。
そうしてさんざんに日本を叩きます。

彼女の美貌と嘘の涙と流暢な英語のスピーチに
アメリカの国会議員が総立ちになって拍手するのを
私は呆然と眺めたものですよ。
凄い国だ.....


●2009年02月04日(水)

あの頃の朝鮮と中国

勉強が進んでしまってパールハーバーという気持ちになれないので予告と違いますがお許し下さい。

ここの所、日本がした戦争っていうのはどうしてした戦争なのか、何しに行ったのか、という基本的な疑問が払拭されないので
まぁ 真珠湾が分かってみると そもそもの事の起こりを見にさかのぼって行くしかなくなりました。やれやれ。

つまり、日露戦争をもっとさかのぼると結局日本が開国したところまで行かないといけなくなりました。

日本が鎖国を解いた時期というのは 世界が帝国主義の真っ只中で、今の欧米からは考えられない
もっとあからさまな人種差別、有色人種の奴隷化、植民地搾取の時代だつたのだというのを忘れると
日本が中国や朝鮮に土足で入って行った、という誤った先入観を持ってしまいます。

あの頃の世界地図を見ると分かりますが イギリスはインド、パキスタン、スリランカを、
フランスはベトナム 
オランダはインドネシアを、
アメリカはフィリピンを植民地としていました。

言われて見れば そうなんですね。

アジアで植民地になっていなかったのは日本とタイだけでした。それからロシアが虎視眈々と狙っている。
満州の辺境ではロシアが一方的に条約を破って市民を虐殺します。

ー南京大虐殺は捏造でそれを彼らは大合唱しますが 
日本がロシアや中国から受けた虐殺っていうのは物凄いですよ。こっちこそ本当の大虐殺です。ここでも日本人のさわやかな国民性でこんなことを戦後ぐゅぐじゅ言わない。あんまりあっさり口を封じているので自国民まで知らないー

日本という国は、この植民地政策の脅威から守ろうと必死になります。
明治維新からそう遠くないまだ国力の整っていない身で一生懸命民主国家を守ろうとします。
朝鮮の道路、ダム、それから学校を整えてやります。
あの国は内紛ばかりなんです。
いっつも暗殺したりされたり虐殺されたりばっかり。
こんなだと益々外国の餌食になる。
日本には朝鮮半島に列強が入って欲しくないという脅威が確かにありましたが、それだけでは国費をどっともって行って親切はしません。
ロシアや中国がつけ込んで入って来ないように
それは一生懸命 国費を持って行って人も派遣していろんな物を作ってやるのですよ。
日本国内の義務教育の国費の三倍も朝鮮に持って行って学校を建ててやるんです。自分のところよりあっちにですよ!

道路なかった国ですから。道路作ってやる 鉄道敷いてやる。
国民が新聞読めない。福沢諭吉がハングル文字を採用するように指導してやる。新聞作れるように技術者派遣してやる。
手取り足取り。
伊藤博文はそれは尽力しますが 暗殺されるんですね。
近代化されると困る旧勢力かなんかの暗殺者に。

侵略って言いますが 入って行って「盗む物なんか一つもない国」で置き土産ばっかりです。

こんなにしてあげてどうして今、こうだろうかと切ない思いがします。
結局 中国も朝鮮も国民をたばねるのに敵が必要なんです。そうでないとまとめることができない。それで反日。
とにかく反日。憎悪を力にして独裁で行こう!

だから自分の国の歴史は嘘で固めてありますから
本当の史実というものが不明になってしまってます。

日本が朝鮮半島に行って内政を干渉したっていうのはどういうことだろうと調べてみたのですが 
結局旧勢力がはびこって人民を拷問したり奴隷にするので国に人材が育たなかったのですね。反対する知識人なんていうのはすぐに四肢を裂いて獄門です。酷いものです

この悪癖を一掃したいと思っても虐殺されてしまう。
朝鮮や中国が日本のように高い文明の文治国家だったろうと
何となく思ってしまうと間違えるのです。
あれらは、どろどろの国でした。

明治27年に日本が朝鮮に行って 日本の明治維新のような
改革のために作ってやった法を見ると
当時の朝鮮がどんなに人民が苦しめられた国かがわかります。
以下です

ー清(中国)の暦を廃して 李氏朝鮮元年として建国とする
ー人身売買を禁ずる
ー拷問を廃止する
ー行政官の勝手な市民の逮捕、刑罰を禁止し、法律で裁く
ー賤民身分差別の廃止
ー租税を金納にする(それまでは物納で 米に砂を混ぜて水増ししたりしたので暴動が起きて国が平和でなかった)
ーアヘンを禁止する。
ー再婚を許す(未亡人は再婚できなかった)

まだ合計208の人権の基本みたいな法が続きます

侵略しようとしたら 人材が育たないように
アヘン吸引者で国民全部中毒になっているほうが都合がいいわけです。イギリスがしたように。

なんとまあ、親もしてくれないような手厚い保護でこの国をなんとか民主的な近代国家に解放してやりたいと それは努力しました。

自分の国のお金を、自国の民族のためよりももっといっぱいの予算を引っさげて義務教育から大学まで整備してやる帝国主義国家が地球上に一つでもあったかしら?と思うのです。

明治の日本人は それは今の吹けば飛ぶような私達とは心構えが違いますから
まだ幕末の気運を持った清潔な精神の人々がいっぱいいましたから その真心で一生懸命 朝鮮をロシアと中国の脅威から守ろうとしたのでした。

当時を旅行して回っていたイサベラ・バードという外国の婦人もその日記に日本が朝鮮にしてやっていることは本当に素晴らしいと賞賛していたといいます。
こんな所からも私達の先祖がどのような人々であつたのか、せめて私達は理解してやらないといけないのではと つくづく思いました。

なんで韓国人がヒーヒー泣くと 私達の私達よりずっと立派で高潔だったはずのあの時代の日本人が彼らに酷かったのだと頭から信じてしまうでしょう?
謝罪する前に 一応は事実の確認くらいしてあげないとご先祖に申し訳なくないでしょうか。
史実は検証されなくてはいけないです。

ま、遅ればせながら私は高校生の時に知りえなかったそれらを
受験も終わったことだし(爆)真面目に毎日2時間どこからか作って勉強することにしました。時々寝ちゃうんですが.....

皆さんにも英霊に対してのはなむけとして
私のたどたどしいノートを見て少しでも何かが残ったら
幸いです。お付き合い下さいませーーーー



●2009年02月03日(火)

そもそもは.....

私は なんだかやけに時代が近くて悲惨で生々しい近代史が
フタを開けてみるのも億劫で拒絶反応に近い思いがして
いつも幕末明治どまりの日本史をむさぼるようにして読んでいた。
高校生の時には世界史の年表は全部頭に入っていて戦史の度に書き換えられる版図というのは主な物は紀元前から現代史までみんなすらすらと言えた。
歴史が面白くて仕方が無くなり、夜の眠りもいらないくらいに夢中になった。
...これは進む道を間違えたのではないかと慌てた時には もう英語科志望の願書はとっくに受理されていた。ま、いいや、というので合格の後はそのままおとなしく英語に明け暮れた。
 スペイン留学を目前にしてからは 坂本龍馬の研究に没頭し始める。何故か国を離れるという思いが 元々の下地に哀切なる愛国の情を加えた何かを換気した。
以来、私のフラメンコへの思いと日本というかけがえのない国を思う心はぴったり寄り添って今に至るのだ。
 スペインに亘ると 真珠湾攻撃については フラメンコのアーティストにまで言われる。私はいつでも日本代表の大使なみに答弁しなくてはならなくなる。どこかのパーティに呼ばれれば、ちょっと物知りな男性や教員は必ず何かしら日本民族の歴史について何か問う。つまり私は 少なからず私設外交官くらいの重荷を背負わされた。ここで又、昔取った杵柄(きねづか)が始まる。
娘が中学に入ってからは 歴史の時間で第二次世界大戦が出てくるので当然、原爆とパールハーバーは出てくる。今度は子供の名誉がかかっている。ここを先途と私は又 避けて通った近代史を
子供とともに勉強し始める。
それでも根が怠け者なので 中々億劫で堅い検証本が読み進めない。毎日一つはYou Tubeで何かためになる物を見て、こういう五分とか10分で概要を言ってくれる便利なダイジェスト版で
なるほど!!と筋を掴んでから いよいよ本で勉強も始めた。
2週間で一冊くらい。だからこれもはかどらない。
でも きっと春までには全部分かるだろうと
昔からの宿題の総決算ができそうに思う。少しわくわくしている。
それからスペイン語訳をして 子供と子孫のために残すつもりでいる。これはここで子供を産んでしまった母親として最後の義務のような気持ちがいつもしている。子供のために丹精するスペイン語訳はきっと他のスペイン語圏の人々にも役立つと思うので
ここのHPのスペイン語にも掲載しないといけないかなと思っている。

明日から少し、ここ一ヶ月くらい読んだ物の概要をご参考までに載せたいと思う。忙しくて動画も見れない、本も気が重い、という人のご参考になれば幸いです。

一つ、気がついたのは、私がスペインに亘った80年から日本はどっと嗜虐史観にとらわれて行き、私の時代にはなかった南京虐殺や慰安婦の記述を第三国に求められるままに記述し始めたという事だ。だから戦後史観に染まっているという私達の年代から更に後の時代の若い人達はもっと積極的に日本は悪かったという思想を知らないうちに押し付けられて行ったらしい。南京虐殺が盛んに言われ出して日本の国会議員のぺこぺこ肯定が始まるのもこの80年を境にしているらしい。北京詣で とも 韓国、北朝鮮詣でとも言われる多大な国会議員の渡航が始まるのだ。媚びるという字を使った媚中派とか媚韓派とかの造語が出てくるのもこのあたりからしきり。
国家斉唱に反対する教師が出たり、国旗掲揚は行わないというような信じられないような事態に進んだというのは 私は最近になって知るのだけれど、こういうおかしい現象もみんな私のスペイン留学の年を皮切りにどんどん進んで行ったのだな、と最近知った。私は 日本史を紐解きながら、日本の戦後史というのが今も進行中なのだと初めて知る。それも私が居たあの時代より更に拍車がかかって悪い方に行っているのだと気づいた。

教科書をなんとかしないと 若い人達が更に嗜虐史観で育ってしまう。これは国民を駄目にしてしまうというのが いわゆる歴史教科書を考えないといけない、新しい教科書を作る会と言われる運動なのだな、と私は自分の留守中の28年間の日本もまるごと勉強する。

そうしてだんだん見えて来たことがある。私は学者ではないので
もしかしたら私と同じように不明である読者のために少しずつ
読んだ物の概要をここにまとめてご参考に供せれば幸いだ。

まずは パールハーバーから。ルーズベルトは知っていたか?
これをできたら明日。

それでは皆さん、良い一日を。

●2009年02月02日(月)

昨日は嵐

日曜の明け方、暴風雨のきしんだ叫びで目覚めてしまった。
大木が揺れる、傾ぐ、雨がこれでもかというように殴るようにして降る。60数リットルの雨が何分?間に降ったとかいうすさまじさでした。

日曜には撮影があったのですが
室内にしても機材の出し入れがとてもじゃないですがこれではできないので延期にしました。

今朝のニュースを聴くと一部停電まであったそうなので
止めにして正解だったようです。

降れば土砂降りのセビージャでは
一夜明けた早朝には森の香りがしました。
湿った草や木々の匂いが とても清清しい。
誇りにまみれていて もうなんとかしなくちゃと思っていた
私の車は ぴかぴかになっている。
あら、良かった!
雨が降らないかナァ.....と心待ちにするのみで
絶対に洗車に行ったりお手入れしない無精なドライバーです。

朝の遅いセビージャでは お昼近くなってやっと太陽が輝いて
日本の朝の10時くらいの感じになります。

先週、フェリア会場を通ったら もう四月のお祭りのカセータの骨組みが終わっていて驚きました。
後ろの座席に居た人が「何これ!?まさかフェリアの準備しているんじやないでしょうね」と叫びます。

当たり前じやないの。こういうことだけは早いスペイン人。
四月のフェリアは クリスマスが終わった途端に1000のカセータを建てだすのです。
そうして開始の一週間前くらいから飾りつけしながら
内輪でわいわい一杯やりだすのが慣習。

またやってきました 今年も。
クリスマスの次のセマナサンタ
フェリア、ロシオ、そして6月が終わらないうちから夏のバケーション。経済危機だと言っても これは変わらないのではないかしら?

それでは皆さん、良い一日を。

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