●2001年06月26日(火)
【ひまわり】
セビージャを一歩出たら、一面のひまわり畑に見事な花が咲きそろっていて 新鮮な思いがした。 6月の後半からいつもこうなのだ。 あと数時間で飛行機に乗る。 レッスン関係の物はみんなOKだが、自分のスーツケースはまだパッキングできていない。着る物なんか皆目見当がつかないのだ。 こっちはひまわりだし、40度を越えているのに、日本は梅雨だ暑い、雨だ、気温が不安定だ、と言う。 白なんかは着ちゃいられないんだっけ? 靴がどうしていいか分からないし、もう何もバッキングする気がしないのだ。 ここ数年、服と靴があらゆる所にばら撒かれていて、組み合わせがままならない。はて、これに合った靴とバックはどこだっけ? という事が頻繁だ。同じような趣味の物を何セットも買ってしまう。 ゲストブックがぱったり止んでしまってみんなして声をひそめてしまったみたいで不思議だ。上陸に備えているらしい。 しばらくつれづれとスペイン語はお休みになるかも知れません。 本当はもっと歌詞を登場させようとしたのだけど、驚いてしまった人があるみたいなので、クラスでみんなの様子を見ながら加減しようかと考えている。 エッセイの方も、飛行機の中で少し書き溜めておいて逐次誰かに更新してもらうかも知れない。 まったくHPが途絶えてしまうというのも愛嬌がないから。 今週末は奇異な経験もしたし.... 本の原稿は、アーティスト編をたったの一人を残して全部調べ終わった所だ。 この一人のメモはべりっと破いて飛行機の中でなぐり書きする予定だ。 この間、編集者からメールが来てしまって「不気味な沈黙」を読みました、と書いてあってあわててしまった。今回の区切りで一応ページ数の話が多少詰められるかも知れない。この夏は完成に向けて相当がんばらないといけない。 さてと、みんなどんな具合かな?ちょっとは上達したかな?パルマ、ちゃんと毎日やらないとダメよ。 では、クラスでお目にかかりましょう!楽しみにしています。 7月にスペインでレッスン受けたいとメールくださった方、 集中期間中に一度事務局にお電話下さい。
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