●2002年11月22日(金)
習い性 普通の人は音楽をかけながら、つまりこれをリラックスの材料にして仕事をするのだろうか。 私は音楽をかけると突然そこから仕事モードになってしまう。だから書類関係の仕事や書物をしながら音楽をかけられない。 夕べは振り付けを頼まれている曲を夜遅くにざっと流して聴こうとしてついに夜の11時からスタジオにもぐって3時まで踊りとおしてしまった。 で、こわごわ朝にかけるともう何も他の事ができない。 これを書き上げてパソコンがまだ無事だと世間に知らしめたらさっさとスタジオにこもって仕上げにかかろうとそわそわしている。 じゃあ全然音楽を楽しみとして聴かないのかと言うと、バックに流して気にしないでいるためには魅力がなくてどうでもいいものでないと頭が振りでいっぱいになってしまう。 私の車にはカーステレオも何もない。 そんな危ない、何かかけて運転できない。 人の車でも目的地に着いてしまっても曲が気になると停車させたまま降りないこともある。 夜、何か聴いて安眠できたためしもない、パブロフの犬的な私であります。 ところで、死の舞踏のCDですが、ストコフスキー指揮でない、最近の物とか他のオーケストラのとかいわゆる世に出ているさまざまなサンサーンスのこの曲のCDをお持ちの方、私にもコピー下さいますか? 良かったら集中レッスンでお会いした時に戴けるととても感謝します。色々聴き分けてみたいのです。 どんな風に違うかな、と。 誰かがやるかも知れないと知らん顔しないで是非、コピーして下さいませね。お顔とご厚意忘れませんから。
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