フラメンコファンと練習生を一挙にスペインへ! 音楽・踊り・歌の本格サイト〜友繁晶子がスペインから応援! |
フラメンコ・バレエ・アカデミー |
大人のクラス/子供のクラス/ 新設!プロコース/ 発表会・イベント(X FIN DE CURSO)/速報・集中レッスン/スペイン留学レポート/友繁晶子プロフィール /友繁晶子・公演のお知らせ |
|
タブラオ報告 〜バルセロナ〜 スペイン到着後、最初に訪れたのがバルセロナ。(建築関係の素晴らしさは旅行ガイドブックなどをご覧下さい。) 踊りの方で共通でいえるのは、(美人+足が強いというのは共通以前の共通なので)それを除いてすごいなー、という踊り手はどこも1、2人。。。 タイトなシルエットの衣装が流行っていて、ファルダをあしらう代わりに縦長ストールを首から下げ、それを(男の人が上着をちょっと持ってあしらうように)使ってました。 足の時は、ファルダを鷲掴み+ぐじぐじとたくし寄せて足を見せてました。 この鷲掴みがなければ、美しいシルエットなんですけどねぇ。 そうそう、あとは「情熱のフラメンコダンサー」は櫛やイヤリングは飛ばさないと、みたいな観客向けサービスがあるようで。。。(^^ゞ |
|
タブラオ・デ・カルメン
Tablao de CARMEN ガウディ美術館の中にあるので、あらかじめ予約をしていかないと、美術館の入場券を買わないと入れないようです。 見るからにヒターノ/ヒターナという二人を筆頭に、あとは若い人たちが踊り手、ギター、歌それぞれで出てました。入れ替わり立ち代りで14.5人くらいいたような気がする。 (ギターや歌にまで前座クラスが先生と出てた、という感じ。)こういうところで実力が少しずつ違う人達を比べながら見ると、何が「凄いこと」なのかを理解できます。 そんなに広くないタブラオなのに音割れマイクにしていて残念。(ディナー付き55ユーロ) |
|
コルドベス 当日日本からの団体が2つとご一緒しました。先にお食事してから別室でフラメンコを見る、という形。 最後は会場中手拍子でアンコール(それも舞台誘導で)。かなり日本人受け狙い舞台。 若い人はともかく、柱の2人の踊りは熟練技で良かっただけに。。。 |
(他の日本人団体と一緒の 扱いになりたくなくって 写真控えちゃいました。) |
タラント TARANTOS 舞台は若い人ばかりだけど、しっかりフラメンコ追求してます、という緊張感と自信がみえて気持ちよかったです。リーダー格のヒターノの女の子(といっても20代前半だろうな)は、歌も踊りもコンパスの凄さも別格。強い。YUKOさんという日本人の女性も舞台に。タブラオパンフレットの表紙を飾っている写真の人がそうです。 「治安が悪い」と紹介される広場に面してあるタブラオだけに行くときには注意してください。 (ワンドリンクで25ユーロ) |
|