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★ 2004年 9月15日(水) 5日目 ★ |
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13:00 |
●ホセ・ガルバン氏のクラスレッスン1時間(アレグリアス) |
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ここがホセ・ガルバンのスタジオ!?八百屋さんの隣の小さな入り口で見落としそう!
スタジオに入ると娘さんのパストーラ・ガルバンがレッスンをしていました。
スタジオ内には、ご家族の写真がたくさん飾られていました。若き日のホセと美しい奥様の写真や、幼い日のイスラエルとパストーラの写真も。
着替えはこっち・・・トイレと更衣室が1室内に。驚いた!さらに驚いたことに、レッスン中突然の停電が!しばらくしても復旧せず誰がどこにいるのか真っ暗闇。なんと廊下に敷いてあるシートの上でしばらくレッスン!
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スタジオの前で |
左隣は八百屋さん! |
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15:30 |
●エル・コルテ・イングレスの入口で先生と待ち合わせして、新体操クラブ訪問。 |
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先生をお待ちしている間、エル・コルテ・イングレス(チェーンのデパートです)の建物内の入り口付近で先ほどのホセ・ガルバンのアレグリアスの足の復習をあーでもないこーでもないとやっていると
しばらく怪訝な顔で見ていた赤い背広の店員さんに、外でやってくれと追い出されちゃいました・・・(店員さんはみんな赤の上着を着ている)
懲りずに入り口外で足の復習を続けた私たちなのでした(笑)
新体操クラブでは少女たちとみっちり1時間半ストレッチするのよ!という先生のお達しに早速着替えて少女たちに混じって色々体験しました。
1名はバレエエッセイで頻出のディエゴのバレエレッスンを体験。部外者にもかかわらず、懇切丁寧に教えて頂き、感激しました。
途中で「こんなのもう無理!」と少女を見ているだけでいると、視線で怒られちゃいました・・・
でも、「彼女のように腕をスワベに(なめらかに)するんだよ」とお手本にしてくれ、フォローを忘れない(!?)優しいディエゴなのでした。
今はドレッドヘアになっていました!
他4名はこれまたバレエエッセイで頻出のヴィクトリアの指示に従いストレッチ。少女たちを見よう見まねでやるのだけど・・・まねのまの字にもならない!ひえ〜〜どうして前の子と私目が合うの?
前の子がぐにゃっと背中を反らせて後ろを向いたのでした。最後のほうは私たちには出来ないストレッチになってしまったのでお役ご免。
ヴィクトリアが必死に笑いこらえてたわよー!と友繁先生に笑われてしまいました。。明日は全身筋肉痛!?
コーチに開脚で足を押さえて広げられ、あまりの痛さに涙している子も多々いました・・・。少女たちの厳しい練習に黙々と励む姿には脱帽でした。
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白いシャツがアンドレア |
美少女アナ |
クリスティーナ |
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マリア |
主席コーチと副コーチ のビクトリアとキキ アンドレアを訓練中 |
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21:00 |
●ビエナル“FORMAS Y MOVIMIENTO”
バイレ:ホアキン・グリロ、ロサリオ・トレド |
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今日はロペ・デ・ベガの憧れの(!?)バルコニーから舞台を見ました。
予約してあるバルコニーの階に行き、各バルコニーの入り口はお部屋の扉のようになっていて、係の人が鍵をあけてくれました。
その中に普通の椅子が並んでいます。実際バルコニーの感想は、端から見る分にはとっても素敵なのですが、やはり舞台にはすごく遠く、よく見るならオペラグラスが必要でした。
ホアキン・グリロとロサリオ・トレドはこれでもか!というすごい技を繰り広げ、なんだか瞬きさえできない、息もつけない、というような感じでした。
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バルコニーからの舞台 |
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●エル・パティオ・セビジャーノ&エル・アレナルをはしご! |
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友繁先生がビエナルの帰り、ホアンやアナ・マリアに会いたい!とエル・パティオの前で急停車!
まだショータイムだったけれど、入って待っていれば?と先生の顔見知りのカマレロが中に案内してくれました。
舞台脇の特等席で、先生につられてハレオをかけ、スタンディング・オベーション!
舞台終了後、ホアンやアナ・マリアに会いに行った友繁先生について、楽屋裏まで私たちもついていっちゃいました。
その後はエル・アレナルへ。ここでも顔パス!元ピラール・ロペス舞踊団の素晴らしい踊り手だっというオーナーの近くに座らせてもらい、緊張〜・・・
スペイン語を勉強しなくちゃなぁと痛感。カルメン・モントージャのソレアは心に染みました。
そして先日の彼はやはりホアン・オガジャでした!楽屋に行くと私たちを見て、なんでここにいるのかと驚き(たまたまそのとき友繁先生はいらっしゃらなかったんです)、再会を喜んでくれました。
覚えていてくれて感動! |
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