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ダイエットについて |
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私はいわゆる厳しいダイエットをした事がなく、体重の増減は簡単に思い通りにできるのでダイエットに特別の思い入れをしている人に満足していただけるか分らない。
よって、ここでは私が習慣にしていて最も効果的であると信じている方法と、勉強して自分の中で消化できている事だけを紹介します。 いずれも論理的にすっきりしていて簡単な事ばかりです。
始めに....ダイエットも努力もなしで太らない方法
ゆったりとした部屋着をやめる。
こんなダイエット法は聞いた事がないでしょう?
着る物は大事です。
ぴちぴちのボディコン服とは言いませんが、すっきりしたラインの服しかなくしてしまうと 外に出られないのは困るので二度と堕落しなくなります。 ワードローブを望まない体型のために一から揃えるのは、我慢ならない屈辱なのできっと成功します。 痩せ薬、医者、ダイエット器具、本、に使うお金でできてしまう。 何らかの思いきりが必要なのだから、ここで思い切る。 それがダメそうな人は時間の無駄なのでこの先も読まない。 オールインワンのレオタード:これの手持ちが足らなかったから、という言い訳を自分に許さないために一週間分を誂える。そして家に居る時の普段着にする。ライクラとナイロンにアレルギーのある人はコットンの裏打ちやコットン混紡で作ってもらう。=大した額にはなりません。レッスンにも使えるのだし。 朝、目覚めた途端にこれを着ます。軽い柔軟体操、ちょっとした踊りのおさらいがいつでも思い出した時にすぐにできる体制になっています。体重計に乗るまでもなく、自分の体についた余分なものが無情なまでの正確さで着た途端に分ります。 実は着る前から分っていて意識したくない真実が、着た途端に暴露される、の方が正しいかも知れませんね。寸暇も無駄なく何かしらのレッスンがしたくなるし、明らかに太る、健康に良くない物に手を出そうとした途端に思いとどまれるようになります。近くに買い物に出ないといけないような場合は上から巻きスカートなどで気軽に出る。でも、着替えない。
T.ダイエットの常識ー朝ご飯を抜かない これを提唱しない人がいないくらいに常識として定着しつつあるので、ここでは説明はしません。 リバウンドや不健康な痩せ方をしないために、また、覚醒の意味もある朝食はどんなに忙しい人でも実行しないといけません。
夜の寝しなに物を食べない、二時間前には食べ終える、など定説になりつつあるのでこれも説明を省きます。 私の場合は実は守れない事が多いのです。 一日多忙でことごとく食事時を外してろくな物が食べれていないで深夜になる事も稀ではありません。 食事はただの栄養補給ではないので、非情に殺伐とした仕事中心の生活環境が続いている時、
ストレスで不幸な気分にイラついてしまっている時は、
論理を脇にどけて素晴らしい夕食をしてしまいます。
運動がダメと言うほど疲れてしまっていたら仕方ないので甘やかし、
でも月に二度以上はやらないようにしましょう。
寝るぎりぎりまで我慢した挙句、ついに土壇場でやっぱりできないで欲望のダムを決壊させてしまうのだけは理性で押さえないと....
夜更かしが好きでいつも遅くまで起きているからと言って体が夜向きにできあがるわけではないそうです。 生物としての時計は絶対だそうです。 明るいうちに働き、暗くなったら休むという生物の決まりと法則はどんな夜型人間にも適応されてしまいます。 これに逆らうとリズムの変調をきたし、体にはストレスがかかり続けます。 統計的には夜更かし型には肥満が多く、ストレスが高いのはこうした原因によるのではないかと言われています。こうなると気楽にやりたいカロリーコントロールもかなり厳格にしないといけません。 夜遅くまで何かしらの形で夜食をだらだらと取るために翌朝胃の調子が良くなく、夜のつぐないをするかのように朝抜きにする事が多くないでしょうか? こうなると生活習慣病も招き易いので、美容とか舞踊のための体作りより深刻になります。 {アルコールをやめられない人}
アルコールの摂取によって、夕食や夜食の時間が非常に長くなるのも問題です。 早食もよくありませんが時間の長すぎる食事も肥満の一因だそうです。 アルコールには十分なカロリーがありますし、大量にいただくと食事を摂らずに飲むだけでも 低たんぱく血症になっている場合があるそうです。 さてさて、お酒好きの人には大分難しくなって来ました。
この分野になると私でも特効の名案は浮かびません。
元来、プロの舞踊家ではお酒がセーブ出来ない人を私はかつて見かけた事がありません。
結論から言うと各種ビタミン、ミネラルなどのサプリメントは あまり信用しないのが無難ということです。 カルシウムのサプリメントでは、有害のケースも出て来ているという発表も最近ありました。 中国からの輸入ダイエットサプリメントで死亡者まで出たと文芸春秋には記事が出ています。 それらをいちいち信じるかどうかは各自の判断ですが、飲んだだけで痩せる、という魔法はないですし、 リバウンドしないダイエットというのも実はないのです。リバウンドを最小にとどめながらダイエットして行く、というのが本当です。 普通、ビタミン剤などには必要量よりかなり多めの量が含まれていて、 一日に成人が必要とする何倍ものビタミンやカルシウムなどを含むサプリメントを定期的に長期に渡って摂取し続けることによって何かの障害が出ないものか、という疑問は運動の専門家達の間でも論議されている事です。 ああいうものをいただく事によって鉄のような体、これで心配なし、という気分になりがちですが、やはり食品で採るようにはいかないようです。 同様にしてアミノ酸飲料などのサプリメントも、筋肉が使われないのに、つまり十分それを必要とするような運動をしないのに摂取すると、これは「体脂肪として蓄えられ」、太ってしまう事をお忘れなく。 人工的な過程で作られる物を採る場合には、それなりの決意が必要のようです。 様々な臨床面での発表でどんな結論が出るか分らない物は、依存するのが心配というのが 私の偽りない感想ですが...皆さんの判断は如何でしょう? ちょっと以下を参照して下さい。やれやれ、です。簡単に解決するために何かを人工的に採るには余程下調べをして相当頭良くやらないといけなくなります。=副作用を考えると簡単でなくなる、です。 例:カルシウム摂取が多くてもマグネシウム摂取が少ないと無駄になる。
X.意外と知られていない「健康的なおやつ」 うっかり食事時間を外してしまったり、食事のボリュームが足りないままで激しいレッスンや運動をするのは避けないといけません。 何故なら空腹時間が長くなると、体はエネルギー消費を抑え、逆に蓄えようとしてしまうのです。つまり太りやすくなります。 運動の前におにぎりやサンドイッチ、バナナなどをちょっと採っておくのは、悪い意味での間食というのとは違ってむしろ「健康的なおやつ」 と言えます。 また、これらの食品の糖質は、体を動かす重要なエネルギー源です。 これが不足するとかえって疲れを招き、注意力の散漫から怪我のもとにならないとも限らないのです。 肥満の敵=糖質と思い込んでいませんか? 脳を動かす栄養素は、なんと糖質だけなのです。大切なことなので、忘れないようにしましょう。 糖質=頭と体のエネルギー源
舞踊家、運動選手の間食、栄養素、などについても随時更新したいと思います。 |
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